お墓は、みな同じと思ったら大間違いです。
霊園・墓地をさがす際、基本となるポイントを把握してから、お墓さがしをはじめましょう。
霊園・墓地によって、受入れることのできる宗旨や宗派があります。 今属している宗旨・宗派」は何であるか、承継する方を含めて先々どうしたいかということも検討する必要があります。
「お墓参りしやすいかどうか」はとても大事な要素です。
健康な時は気にならなくても、足腰が弱ってきたり、車が乗れ なくなったりした場合、お墓参りが大きな負担になります。
お盆お彼岸は言うまでもなく、お墓参りはできるだけ多く行いたいものです。
先々のことも考えて、 交通の便・アクセスをしっかり確認しましょう。
お墓の価格・費用は一番気になることであり、予算も考えなければなりません。価格体系や支払法も含めてしっかり把握しておきましょう。
お墓の値段は大きく以下の要素で構成されています。
1. 「墓石費用」・・・「墓石の本体」、「外柵・納骨棺(カロート)」、「施工費」の合計
2. 「永代使用料」・・・お墓の土地の部分
3. 「管理費」・・・維持経費
価格については以下ページでも分かりやすく説明しています。
>お墓の価格・費用・値段について
その他、彫刻費や、法要(開眼・納骨・年忌)に際しての諸経費も考えておきましょう。
「価格や費用」でさがす場合は
霊園・墓地内の環境(区画・墓域)だけでなく、周辺環境もチェックしておきましょう。
※お墓は屋外の自然の中にあるものです。夏の日照り、冬の降雪、雨風など時の推移によって周りの自然環境と一緒に溶け込んでいくものでもあります。
あまり神経質になり過ぎないことも大事です。
山や川、海などの自然の景観は心を和ませてくれます。
また、お墓参りがてら立ち寄れるスポットがあれば、家族や親戚で団らんの一時も過ごせることでしょう。
霊園・墓地によって、付帯する設備は様々です。
“備えあれば憂い無し”あらかじめ確認しておきましょう。
霊園・墓地の「設備」を確認したい方は
お墓の購入後は、その霊園・墓地と長いお付き合いになります。管理体制がおざなりであれば、せっかくのお墓も荒れてしまいます。
また、定期的に納める「管理費」は、主に墓地の維持管理に使われます。
※管理事務所がなく、管理人も常駐していない霊園・墓地もあります。備品も置かない所もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。
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